2011年2月8日火曜日

レッドロックその後




超久しぶりに更新します。
正月明けから、長期の海外出張が入ったり、突然テレビが壊れてしまってどんなんにしようか色々考えたり、とても忙しい毎日を送っておりました。

そんな忙しい中でも魚の管理はしっかり行っていたつもりだったのですが、2週間程前になりますけど、スラバヤの調子が凄く悪くなりました。
鰭をたたんで泳がずに水底でじっとしているのです。最初は、餌を食べる時は良く泳いでいたので問題ないと思っていたのですが、そのうち一日中泳がなくなり、泳ぎだしたと思ったらビョンッビュンとバネみたいな尾噛みをする時みたいな泳ぎしかせず、なんじゃ~~?

結局良く見てみると、白点ぽいのが顔に2~3個ついており、尾鰭にツリガネ虫が数個付いていました。最近金魚を餌に使っているのでどうやら金魚からの持込のようです。
そこで、お決まりの塩の投入と水温を30度まであげて対応しました。

白点は、5日程で完治したのですが、ツリガネが結構しつこく、吻先にまで付着し吻先を水中灯に擦るなどして、鼻先の皮がめくれてとても痒そうにしていました。

ツリガネを駆逐するには、水槽中に蔓延してるであろう子虫、及び卵の除去しかありませんので、結局、底床のレッドロックの除去を行うことにしました。また、濾過槽のウールマットも全交換し時間をかけて50パーセント換水しました。
その後、プラジックカンテル(ハダクリーン)を投入して処置しました。
おかげさんで、結果はすぐにあらわれ、2日程で良くなりました。

今は、絶好調でこの間まで飽きて見向きもしなかったミルワームに飛びついてます。

昨年より、底庄に溶岩砂利のレッドロックをしいて、水換えの頻度を抑えて、水温を26.5度まで下げての低温での飼育を試みたのですが、結局中止してしまいました。最初の2週間位は、もの凄い発色のよさで、腹側の小さな鱗にも赤発色が見られ始めたので、シメシメと思っていたのですが…。

まあ、魚は健康が一番です。

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