2011年11月13日日曜日

ペルーナナイ河産 RHOMBEUS 実測と穴あき治療


最近、ナナイ RHOMが少々痒そうにしていて良く見ると穴あきの初期症状のような感じで頭部の肌が荒れてきてるので、取り上げて治療して、全長を測った。

その状況を少し紹介すると、

まず、水槽の水を半分捨てる(RHOMの背鰭が空中露出しない程度)

この時、50cm×50cm×30cmの発砲ケースに水を取っておく。これに、麻酔も溶かしておく。

以前紹介したシート製のバッグにてゆっくり取り上げる。(魚をビックリさせないようにゆっくりすればほとんど暴れない。)

バッグに入ったまま、上記麻酔溶液の中に漬けてやり麻酔をかける。

顎から頭部にかけて肌が荒れて表皮及び骨の表面が荒れているような所を探して綿棒やティッシュ、タオルなどでかなり強く擦り粘液と表皮を擦り取る。穴あきがひどいときは、メスやハサミなどが必要になるけど、荒れてる程度なら必要ない。

その後、私特性の軟膏を塗って治療終了。(オロナインH軟膏とエルバージュと塩を混合して作る)

水槽には、塩とエルバージュを入れて感染予防する。

麻酔をかけたついでに全長を測ったら41cmで、体高20cmでした。


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2 件のコメント:

naoki さんのコメント...

お久しぶりです( ̄∇ ̄〃)

『オロナインH軟膏とエルバージュと塩を混合して作る』とても参考になります。

通常の穴開き手術の場合も塗るか水槽に投薬したほうが安心できますね♪

呂夢 さんのコメント...

ナオキさん

こんにちは!

最初の頃は、エルバージュを直接擦り込んだり、傷薬のメモと混合したり色々してみましたが、オロナインが、混ぜやすく患部に塗布した時も塗りやすいので今はこれでやってます。